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忘れ物対策に『こどもの準備ボード』と『こどもチェッカー』

筆者も小学校時代はよく忘れ物をしたものです。水筒、傘、体操服ならまだしも、提出期限のあるプリントを忘れた日には顔面蒼白でした。今回、ご紹介する道具は、忘れ物をしやすい子どもにとっておきのツールです。

こどもの準備ボード(家から学校へ行くとき)

制作を手掛けたのは、東大阪市にある文具メーカー『クツワ株式会社』さんです。

親と子供の成長と自立をサポートする文房具を制作しています。

こどもの準備ボードは、木材を素材にして小さな黒板のように作られたており、部屋に設置しても雰囲気を崩さないようにできています。

大きさは縦横が22×33cmなので、A4用紙よりほんの少しだけ大きいくらいです。

まずは、ホームページで実際の製品を見てください。

こどもの準備ボード クツワ株式会社

こどもの準備ボード(動画説明)

こどもの準備ボードは、忘れ物が生じやすい次のようなシチュエーション別で必要なものをイラストにしたマグネットで管理します。

  • 朝の身支度
  • ランドセルの中
  • 付属の手提げかばん
  • 週明けの月曜日(特に忘れ物が生じやすい曜日)

必要なものはイラストで一覧になっていて把握しやすく、また、準備をするごとにマグネットを裏返せば、花丸マークが『準備完了』をわかりやすく示してくれるので、子ども自身が楽しめるだけでなく、保護者にも子どもの準備の様子が目に見えるので、見守りと手伝いをしやすくもなります。

こどもチェッカー(学校から家に帰るとき)

制作を手掛けたのは、大阪市に本社を置く日用品製造販売メーカー『コモライフ株式会社』さんです。

快適な生活を実現するための商品開発や物流の構築などを行っています

こどもチェッカーの大きさは、縦横が5.5×10cmなので、大人の片手のひら(指を含まず)くらいでしょうか。水筒、傘、帽子などの項目ごとに、〇・×の切り替えスライダーがあり。これを操作することで、忘れ物がないかを管理することができます。

キーホルダー調になっているためランドセルに取り付けることができ、下校の支度の時に活用することで、持ち帰り忘れを防ぐことができます。

〇・×の切り替えスライダーに設定する項目は、取り外しが可能であるため、特に忘れやすいものを設定しておくとよいでしょう。

実際の製品のイメージはインターネットを参照ください。

コモライフ株式会社

こどもチェッカー Amazon